2003-06-02 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第9号
第三に、既成法との関連についてであります。 武力攻撃事態法と既に制定されております自衛隊派遣法との関連、これにつきましても様々な問題が指摘されました。
第三に、既成法との関連についてであります。 武力攻撃事態法と既に制定されております自衛隊派遣法との関連、これにつきましても様々な問題が指摘されました。
しかし、法務省といたしましては、やはり既成法の、これは法秩序を維持するためには、現実の処理ということを無視するわけにも参りませんので、できるだけ今後、公共企業体の労働組合の関係者といいますか指導者といいますか、そういう方々が進んでよき慣行をひとつ作っていただきたい。
そこで、法的に整備するということになりますと、これは新たなる立法措置を講ずべきものでございましょうか、それともまた、既成法等に新しく条章を設けて、そこにうたうべきでございましょうか、いかがなものでございましょうか。
併し今既成法がどうこうというようなことをあなたと討論するわけではない。引例したに過ぎない。そのほか先ず地方財政委員会という独立機関になつた……地方財政というふうなものについてはこれは非常にあなたも御承知の通り重要なものである。
そうした右翼団体においては、既成法によつてできるというならば、この政治的な意図を目的とするものに対しても、やはり私が昨日申上げましたごとく、既存の法律によつて十分賄い得るという結論に到達せざるを得ないのではないでしようか。